青い海、白い砂浜、色彩豊かな魚、心地よい潮風。

今となっては少なくなってきましたが、潮だまり(タイドプール)にもたくさんの生き物がいます。

そこは遊び場としてのパラダイスでもありました。

身近にいる海のいきものについて、子供から研究者まで楽しめるように紹介をしていきたいと思います。


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2009年02月23日

藻がクルマを走らし、飛行機を飛ばす!?

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化石燃料からバイオ燃料へ、大きな変革の時が近くに来ているようです。

このキーになる生物が「藻」なのです。

「藻」と言っても色々な種類があります。

日本では「藻」といえば、阿寒湖の「マリモ」のような善玉的なものから、池や湖を緑色に覆い尽くす「淡水産ラン藻」のように環境汚染の指標になるものがよく知られています。

貝毒などの原因になるプランクトンも「渦鞭毛藻」と呼ばれる藻の一種です。

最近の1番の話題は、ある種の「藻」に二酸化炭素を吸収させ、そこから石油原料となる炭化水素を生成させることで、新たなバイオ燃料の科学です。

このような話を聞くと、ホンダワラなどの海藻からアルコールを作ろうとしているプロジェクトなどは、どうなるのかな? と、心配にもなります。

また、穀物から発酵によってアルコールを作ることは、穀物の収穫のために農地を開拓しなければならないので、重大な環境破壊を引き起こしていました。

また、食料にまわる穀物の値段が急騰するといった社会問題もなりました。

そのために、藻の大量培養による新たなバイオ燃料の生成は、アメリカを中心に、これから数年のうちに、一大産業になる気配が出てきました。

日本でも、トヨタ自動車グループの部品メーカーであるデンソーが、水中で光を浴びると軽油を生成する藻を大量に培養して、軽油の量産に乗り出すことを発表し、2013年までに軽油などを年に計80トン生産する計画です。

クルマは「藻」で走り、飛行機は「藻」で飛ぶ。これが、あたりまえになる時代がくるかもしれません。



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無農薬!■マリモ Sサイズ(2個)

posted by イソガニ博士 at 17:02| Comment(2) | TrackBack(0) | 藻類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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