青い海、白い砂浜、色彩豊かな魚、心地よい潮風。

今となっては少なくなってきましたが、潮だまり(タイドプール)にもたくさんの生き物がいます。

そこは遊び場としてのパラダイスでもありました。

身近にいる海のいきものについて、子供から研究者まで楽しめるように紹介をしていきたいと思います。


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2009年07月03日

負け組の再チャレンジだったら

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淡水に棲み、美しい姿をしている魚にアマゴやヤマメがいます。

この魚たち、一生を河川の中で過ごすタイプと海へ行くタイプに別れます。

海へ降海するタイプの体色は銀色になって、海水でも生きていけるように塩分を調整する能力が備わってきます。この浸透圧調節機能に、成長ホルモンが強く関与しているといった研究成果が出ています。

ホルモンの役割とは関係ないのですが、ちょっとした疑問があります。

一生を河川の中で過ごすタイプが主流で、海へ下るのが亜流?
それとも、本来は海へ行く魚で、河川に残るものが変わり者なのか?

またまた、生まれた時からある一定の割合で降海することが義務づけられていて、これは遺伝子によって決められたことなのか?

川にいるアマゴやヤマメにはパーマークと呼ばれる体色があり、これは縄張り意識の象徴となっています。
生態を観察していると、この縄張り争いに負けた連中が降海していくようにも見えるのです。

そして、海へ下った魚は川に残った個体よりも大きくなって帰ってくるので、「負け組の再チャレンジ」をしているのなら、おもしろい現象だと思います。

個人的には、そうであってほしいと願うのですが・・・


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川魚シリーズ  ヤマメのタイピン。



posted by イソガニ博士 at 12:47| Comment(0) | TrackBack(0) | さかな | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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