青い海、白い砂浜、色彩豊かな魚、心地よい潮風。

今となっては少なくなってきましたが、潮だまり(タイドプール)にもたくさんの生き物がいます。

そこは遊び場としてのパラダイスでもありました。

身近にいる海のいきものについて、子供から研究者まで楽しめるように紹介をしていきたいと思います。


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2009年03月30日

南紀の水族館紀行II(太地町)

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和歌山県の太地町といえば、クジラで有名です。

そしてこの町には、「くじらの博物館」という施設があります。

博物館の手前、海側には、捕鯨船が展示してありました。
PIC109.jpg

捕鯨船は子供頃よく見ていた船の形なので、懐かしさがこみ上げてきました。

これで、近くにクジラの解体工場があって、あの独特の血の匂いが漂っていたら、昭和の時代へタイムスリップといったことでしょう。

くじらの博物館に展示してるこの船は南氷洋で活躍した「第11京丸」なので、かなりの大型船。

私が見ていた船は沿岸捕鯨船だったから、もうひとまわり以上小さいサイズの船だったかもしれませんが、なにぶん幼少の時に見ていた記憶なので、自分の中では同じ大きさの船になっています。


また、ここの施設では、イルカやシャチのショーも行われています。
PIC110.jpg

シャチのショーが行われる自然プール脇では、おばちゃんがやっているお店があって、クジラの竜田揚げを食べて、懐かしの味も堪能できました。

それと、施設内の海洋水族館では、腹びれのあるイルカが泳いでいました。
PIC111.jpg

先祖返りということのようですが、珍しいものなので、会えて感激しました。

博物館のおみやげ物屋には、マッコウクジラの歯で作ったアクセサリーや印材も売っていて、これも「懐かしさ」でいっぱいになりました。



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【鯨たつたあげ200g】給食で良く食べた”クジラの竜田揚げ”揚げるだけの簡単くじらメニュー
posted by イソガニ博士 at 16:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 水族館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月24日

南紀の水族館紀行(串本)

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串本海中公園の特徴は、水族館の他に、海中展望塔や半潜水型海中観光船があることです。
PIC107.jpg

海中展望塔では、サカナの餌を売っていて、エサを海へ投げ入れると、太ったグレが集まってきます。これは、子供に大人気のようでした。

また、水族館から磯場へ行くこともできて、死んだサンゴを拾うことができました。

それと、串本ダイビングパークが併設されていて、ダイビングやスノーケリング、シーカヤック体験など、いろいろなアクティビティで楽しめる施設になっています。

カラフルなイソギンチャクやウミシダ類、サンゴが印象的な水族館でした。

PIC108.jpg




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posted by イソガニ博士 at 10:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 水族館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月18日

持ちつ持たれつ

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淀川水系には、国の天然記念物に指定されている「イタセンパラ」という魚がいます。

この魚は二枚貝のイシガイに産卵するのですが、そのイシガイ自身も孵化後の約10日は、魚の表面に寄生しないと成長できません。

ところが、外来魚であるブラックバスやブルーギルに寄生させると、きちんと稚貝へ成長できないとのことです。

イタセンパラとイシガイの微妙な相思相愛関係。それにしても、どっちが先に相手を利用しはじめたのでしょうか?



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posted by イソガニ博士 at 22:49| Comment(0) | TrackBack(0) | さかな | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月16日

マッコウクジラの歯

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鹿児島県では、4年前に打ち上がったマッコウクジラを骨格標本にするために砂浜に埋めていました。それを今月の12日に骨の発掘をしたというニュースがありました。

私の家系もクジラ漁をしていて、昔はマッコウクジラの歯が家にありました。

やはり歯も、ものすごい悪臭がするので、庭先の土の中へ埋めていたと記憶しています。

マッコウクジラの歯は、疑似餌の材料にするか、印鑑を作るのに使っていたのです。

今となっては幻(!?)の素材となってしまったかもしれません。



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posted by イソガニ博士 at 12:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月12日

増えてきたオニヒトデ

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和歌山県の串本や徳島県の牟岐あたりでオニヒトデが年々増えてきています。

これは、冬場の平均水温が上がってきたので、越冬する個体がいるためです。

そのため、サンゴの被害も出てきているようで、オニヒトデの駆除が悩みとなってきました。

このオニヒトデ、ラッパウニの内臓に集まってくるという、おもしろい性質があります。

では、ウニの内臓のどのような成分が好きなのでしょうか?

名古屋大学の研究グループは、オニヒトデはアラキドン酸とα-リノレン酸といった不飽和脂肪酸に誘引されることを突き止めました。

このことが解ってから10年近くたちますが、アラキドン酸などを使った有効なトラップが未だ見あたりませんので、オニヒトデの駆除はダイバーによる手作業となっているようです。



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緑のヒトデです◎ビスケットスター マーブルグリーン(海水)(1匹)
posted by イソガニ博士 at 15:08| Comment(2) | TrackBack(0) | 棘皮動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月09日

イカナゴのくぎ煮

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京阪神地区では、春になるとイカナゴの稚魚を甘辛く煮込んだ「くぎ煮」を作ります。

各家庭に「こだわりの味」があって、作る様子は春の風物詩の1つにもなっています。

ところが、今年のイカナゴは不漁で、大阪湾の水揚げは昨季の半分以下らしいのです。

また昨年は、明石海峡で起こった貨物船事故の影響を受け、大阪府の13漁協と兵庫県の6漁協は3月の漁期を約2週間残して漁の中止をしています。

したがって、今年はかなりの不漁ということのようです。

兵庫県立水産技術センターによると、暖冬で産卵期の冬の季節風が弱く、明石市沖で生まれた稚魚が大阪湾など周辺に十分に広がらず、産卵場付近の成魚が稚魚の多くを食べてしまったのが不漁の原因ではないかという見解でした。

イカナゴは他の回遊魚によっても貴重な餌となる魚です。アングラーにとっても気になる状況となりました。


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posted by イソガニ博士 at 12:57| Comment(1) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月06日

国際会議のご案内

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2009年9月20日〜24日に東京海洋大学品川キャンパスにて、国際甲殻類学会日本大会が開催されます。

この学会は、どなたでも参加することができるようなので、ご興味のある方は、下記のホームページを参照してください。
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http://wwwsoc.nii.ac.jp/csj4/TCSFirstPage1.html



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posted by イソガニ博士 at 13:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月04日

ワカメの話題

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子供の頃、岩のりやはばのりの季節が終盤となって、3月になると楽しみにしていたのが、ワカメ採り。

波の荒い外洋に面した磯だったので、けっこう歯ごたえのあるワカメでした。

しかし、3月初旬ではまだ少し小さめなので、採るのは春休みになってからです。

魚介類全般に言えることなのですが、採れる海域によって味が違っています。

各産地へ行くと、漁師さんから「うちのが1番おいしい」と自慢されますが、これもほほえましい風物詩の1つです。

このワカメ、食するのは日本と韓国、北朝鮮だけだったようです。

日本にいるとなかなか分からないことですが、ニュージーランドやオーストラリア、ヨーロッパ諸国の沿岸域では、船のバラスト水によって運ばれた遊走子によって繁殖して、侵略的外来種として邪魔者扱いされているのです。



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posted by イソガニ博士 at 22:04| Comment(3) | TrackBack(0) | 海藻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月02日

アナゴの減少

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昨年、富山湾では、周年ワラサが水揚げされるようになったと思ったら、冷水性のタラバガニが捕れたり、ちょっとした異変が話題になりました。

大阪湾でもここ10年の間にアナゴの漁獲高が減少しています。

これは、大阪湾の平均水温が上がり始めた時期と重なります。

また、冷水性のカレイ類(イシガレイやマコガレイ)も同じように減少しているので、水温上昇が生態系に影響していることを示唆しています。

アナゴの生態ですが、台湾近海で産卵し、稚魚が冬季に日本列島に向かって北上すると説明されています。

しかし、本当の所はよく解っていない、謎の多い魚なのです。

また、仔魚から稚魚になるに従い、体の大きさが小さくなるといったおもしろい特徴を持っています。
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望岡典隆:マアナゴの初期生態.月刊海洋,Vol33,No.8,536-539(2001)より引用



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 焼きアナゴ!老舗料亭の秘伝のたれで焼き上げた絶品です。ふわっとした身!最高*
posted by イソガニ博士 at 13:06| Comment(0) | TrackBack(0) | さかな | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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