青い海、白い砂浜、色彩豊かな魚、心地よい潮風。

今となっては少なくなってきましたが、潮だまり(タイドプール)にもたくさんの生き物がいます。

そこは遊び場としてのパラダイスでもありました。

身近にいる海のいきものについて、子供から研究者まで楽しめるように紹介をしていきたいと思います。


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2009年01月29日

またまた、ギョっとする事件です

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山形県鶴岡市の鮮魚料理店でフグ料理を食べた男性7人が体調不良を訴え、3人が重症で、ほか4人は軽症という事件がありました。

フグを調理した経営者(65)は、県の指導要綱が定める飲食店でフグを取り扱う際に必要な資格を取得しておらず、また「フグの調理は初めてだった」そうです。

この時、料理されたフグは「ヒガンフグ」。

このフグでは内臓はもちろんのこと、皮膚にも毒(テトロドトキシン)があります。その精巣を食べたのだから、中毒になるのは当然のこと。

さらに、注意しなければならないことは、地域によっては筋肉も毒化して、食用が禁止される場合もあることです。例えば、岩手県越喜来湾、釜石湾及び宮城県雄勝湾のコモンフグ、ヒガンフグは、他の地域のものと異なり筋肉の毒力が強いようです。

フグの毒化機構解明をめざして、多くの大学や研究機関が研究を行っていますが、その実体はよく解っていません。

それと、海鳥や魚、カニなどはフグを食べないのです。ウミネコの幼鳥にフグを与えると一度は口にしますが、すぐに吐き出します。これ以後は、見るだけでついばむことはしません。

また、フグの内臓を、飼育中のニジマスに与えると、口にした後、一秒ぐらいで吐き出します。これを経験したニジマスはフグの内臓には、見向きもしなくなるようです。

フグ毒は、ヒトにとっては無味・無臭の物質であるといわれていますが、魚や鳥の味覚受容器は毒物感知の役割をもっているのです。



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2009年01月27日

ギョ、ギョ、大事件です

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深海魚のリボンイワシ科は1メートル近い尾をもった魚、ソコクジラウオ科は全長わずか6センチ程度で嗅覚(きゅうかく)器官が発達した魚、クジラウオ科は頭部が巨大で体長40cmにもなる魚。

今まで、このように分類されていた魚が、実は1つの種類の魚だったという研究結果がBiology Lettersに発表されました。

論文を読みたい人は ↓ まで
http://journals.royalsociety.org/content/g06648352k5m1562/fulltext.pdf
下の写真は論文からの引用です
PIC100.jpg

子(リボンイワシ科と呼ばれてた魚)はひものようなクシクラゲ類に姿を似せるなどして身を守り、プランクトンを食べて成長。雄(ソコクジラウオ科と呼ばれてた魚)は食道と胃がなくなり、肥大化した肝臓に貯めたエネルギーで、フェロモンを頼りに雌(クジラウオ科と呼ばれてた魚)探しに専念するということのようです。

小器官ミトコンドリアのDNAを抽出し、全遺伝情報(ゲノム)を解読した結果と頭骨などの形態を詳細に比較し直した結果からこのような結論になりました。

また研究者の間では、ソコクジラウオ科は雄、クジラウオ科は雌しか捕まらないことが不思議に思われていたようなので、長年の疑問がこれで解決したのでした。

それにしても、姿だけは劇的に変わるものですね。



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2009年01月26日

サンゴの危機2

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今、沖縄県ではサンゴや干潟に棲む生き物が生き埋めされようとしています。

うるま市の中城湾港で自由貿易区域の開発のために、泡瀬干潟埋め立て(東部海浜開発)をするという公共事業です。

この事業では、埋め立て構想が策定されたのが1987年ですが、長らく推進派と反対派に分かれてもめています。

このニュースで気になる事が1つありました。

それは、「2000年にアセス評価書広告・縦覧、埋立認可承認がなされ、2002年事業が着工される。その間ホソウミヒルモ、ニライカナイゴウナなど新種・貴重種が発見されるが、依然として事業は進められる。」ということです。

この中で「アセス評価書」がどのような内容だったのかはわかりませんが、自然環境の保全からみると、この事業は?マークがいっぱいのような気がします。

さらに昨年は国際珊瑚礁年で、全国的にサンゴを保護しようという声が高まっている中での今回の埋め立て工事。

沖縄に旅行へ行くと、自然海岸が少ないことや河川が汚いことに驚かされます。

南国の楽園であってほしいという想いと人々の生活。何かもっとよい解決法はないものでしょうか。



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2009年01月23日

カツオ節

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昔は、どこの家でもあったカツオ節とその削り器。

削り器といっても、長方形の箱の上にカンナを裏返して置いてあるだけのものでしたが。

今、自分の家ではカツオ節削り器はありません。スーパーなどで削ってあるのを買っています。

そのカツオ節、製造と販売で業界1位と2位のメーカーで「カツオ節偽装」のニュースがありました。

報道を見る限りでは、業界2位のマルトモは産地の偽装ですが、仕入れ伝票に書かれていたものを信じてしまい、チェックが行き届かなかったということのようです。悪いのは、出荷した業者の方なのかもしれません。

ところが業界1位のヤマキは、製造法をごまかしていて、そのいいわけにはちょっと理解できないところがあります。

簡単にいうと、カツオ節は薫製食品です。最初は燻製だけで魚肉中の水分を除去していたのですが、カビを利用して乾燥させる方法との併用へと発展しました。

今のJAS法では2度以上のカビ付け作業すると「枯れ節」の表記ができるようです。しかし、カビ付けは手間と時間がかかるものです。

それで、ヤマキは新しい製造法を開発して、枯れ節と同じような食品成分分析の結果を作り出したようなのです。

今回の「偽装枯れ節」を作った海外のメーカーは、ヤマキの指導の基に製造していると思うので、それを「意図的なものでは全くなかった」というヤマキの発表には、「???」なのではないでしょうか。



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2009年01月22日

漁師料理、トコブシ編

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トコブシはアワビに比べて、浅場にいる貝なので、子供でも捕獲しやすいものでした。また、私が子供の頃はアワビと違って自家消費するものでした。
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普通は醤油、砂糖、お酒を使って甘辛く煮てから食べていましたが、他に保存食としての料理法もありました。

1つは、酒蒸ししたトコブシをみそ漬けにして保存するというもの。味噌の味がトコブシにしみ込んで、ご飯がすすむおかずになります。

もう1つは、酒蒸ししたものを1cm角程度のサイコロ状に切りきざんで、それに焼きウニの身を和えていました。これが、ものすごい美味なのです。たくさん作った時は、これを冷凍保存します。

これらの料理、ずいぶん長い間食べてないなぁ・・・



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2009年01月19日

カキの効能!?

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忘年会や新年会など、つい飲み過ぎてしまって、なんて人もいるかと思います。

広島県のカキ養殖の漁師さんは、「二日酔いにはカキを食べるのが1番」とよく言います。特産品のカキを薦めるためでなく、経験的でしょうが、これはそれなりに理に適っています。

カキには、「タウリン」というアミンの1種が多く含まれていて、その含量は100g当たり1000mg以上となっています。

二日酔いには「シジミ汁」という人もいます。シジミにもタウリンが含まれていますが、その含量はカキの1/10程度だったと思います。

なぜ、タウリンを多く含む食品が二日酔いによいのか?

動物実験では、タウリンが酵素の働きを助けることで、アルコールの分解を早め、肝臓への負担を軽くすることが報告されています。

また、タウリンは胆汁酸の分泌を盛んにすることで肝臓の働きを助けることや肝細胞の再生を促進させることなど、鈍っていた肝臓の働きを高めるようなのです。

それでも、飲み過ぎは体によくありませんので、ご注意を。



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2009年01月15日

豊漁でも喜べない

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秋田県や青森県では、一昨年はさっぱりだったハタハタが昨年は豊漁だったようです。

これも、種苗生産と藻場養成事業の成果なのでしょうか?

ハタハタ漁を続けて30年の漁師さんから、「海の色が(接岸したハタハタのブリコ=魚卵や精子で)変わっている。自分の年代の漁師ではこれほどの豊漁は初めてだ」というコメントがあるくらいなのです。

秋田県の統計によると昭和50年を最後に激減しているので、30年歴の漁師をしていても、大量に接岸してくるハタハタ漁を知らないわけです。

しかし、魚体が小さく値段も低いので、景気の良い話にはなっていないようで、休漁も余儀なくている様子です。

また、知人の漁師からもらったハタハタを消費し切れずに、山中へ約160キロ分を不法投棄して、会社員2人が検挙されたという事件がありました。

ハタハタは、産卵のために接岸してくる魚です。捕らない日を設けて、資源を枯渇させないように、付き合っていくのが大切なのです。

それから、さっぱりだった一昨年の10倍程度の豊漁で、これだけ値が下がり、休漁を余儀なくされるということは、消費する場所が小さく限られている証拠で、付加価値の付けた食品としての消費ルートを開拓していくことも必要となってくるのではないでしょうか。



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2009年01月13日

もう会えないかもしれない!?

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大阪府を流れる淀川のシンボル的な魚の1つとして、「イタセンパラ」がいます。

1960年代に生息数が激減して、1974年に関東地方に生息しているミヤコタナゴとともに、文化財保護法に基づき国の天然記念物として淡水魚類では初めて指定されました。

その後、環境保全活動や人工ワンド建設などの保護増殖策も実施されていましたが、昨年、「国土交通省が淀川で続けている調査で、国の天然記念物「イタセンパラ」の稚魚が3年連続で1匹も確認できなかった」というショッキングなニュースがありました。

この調査は1994年に始まり、約150〜7800匹の間で推移してきたようですが、2005年の約500匹を最後に稚魚が見つかっていないとのこと。

ここ数年の間に、何が起こっていたのでしょうか?

どうやら、原因は外来の浮き草であるウォーターレタスなどが大繁殖し水面を覆って日光を遮ってしまうことらしいのです。

ボタンウキクサ(ウォーターレタス)は観賞用にホームセンターで売られていたものが野に出てしまい、大繁殖を引き起こしています。

野生のイタセンパラは絶滅してしまうのでしょうか?

それにしても、国土交通省は稚魚が確認されなくなった最初の年に、深刻な問題として提議してほしいものと思いました。



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2009年01月09日

思い出す冬の味

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この時期になると思い出すのが、「ハバ」と呼んでいた海藻です。和名は「ハバノリ」。子供の頃、お雑煮に入れたり、みそ汁の具として食べていました。
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「ハバノリ」は外洋に面した岩場に生長する海藻で、長さ10〜20cmでササの葉状になります。「のり」というよりも「ミニミニ・コンブ」みたいな海藻といった方がわかりやすいかもしれません。

採ってきた「ハバノリ」は保存用に、水で洗ってから「簀の子」にのして、天日干しをします。

春先の「ヒジキ」や「ワカメ」に始まって、夏は「テングサ」、冬は「岩のり」や「ハバノリ」を採っていました。ヒジキ、テングサ、岩のりは漁協に納めていて、ワカメとハバノリは自家消費でした。

ハバノリは食用の他に、ブダイやメジナ釣りの餌としても重宝していました。



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posted by イソガニ博士 at 15:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 海藻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月07日

今年もよろしくお願いいたします

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2009年が始まりました。
今年は、昨年の秋頃からの急激な景気悪化を受けて激動な1年になりそうです。

そんな中で注目していたのが、築地市場での初競り。青森県大間で捕れた128キロの本マグロに963万円という高値が付きました。やはり、価値のある物は強いようです。

それと、年初から「津波」がありました、というニュースです。4日の早朝にインドネシア東部のニューギニア島付近を震源に発生した地震によるもので、日本には昼頃から夕方にかけて観測されました。

といっても、ニュースでは「到達した津波」そのものを映したものはありませんでした。

波の高さが数十センチメートルの津波は、どのようなものだったのでしょうか?

その時、海の中の生き物はどのような状態ですごしていたのでしょうか? 

予知的な行動を起こしていたかも?

実際の映像を見てみたいと思っています。



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